2018.10.23 
那覇市へ行政視察


行政視察で那覇市へ訪問しました。大きくは2つのテーマの内容でした。


1.那覇市役所の建設について
5年前に那覇市の中心地に建設された那覇市役所は、他の行政区の庁舎に比べても、外観もデザイン性があり、緑化空間も多く確保しており、兼ねてから聞いて見たかった事業でした。座学の中で何よりも驚きだったのは、那覇市の中でも中々まとまらなかった市庁舎の位置や規模についてを、前翁長市長が就任されてからは2年で決定し、その後基本構想から供用開始まで5年というスピード感を持って行われたことでした。
さいたま市役所も本庁舎については未だに政治的課題を抱えておりますが、審議会の答申が出た今となれば、後は市長が決定しないと前には進まない段階に来ています。
また、報道では基地問題がクローズアップされていて翁長市長の行政的な働きについては見えない所が多かったですが、沖縄において強いリーダーシップを持って取り組まれていた方であることもよく分かりました。


2.旭橋再開発について
10/13に商業施設もオープンということで、タイムリーな時期で視察させていただきました。この北工区は公共施設としても、県立図書館、バスターミナル、ビジネスセンター、観光情報センターが複合化されている1.8haの街区であり、総工費は約200億円の中で、県負担は60億程度ということでした。再開発は、都市緊急再生整備地域で行われたものであり、バスターミナルは特区による道路上の建造物の規制緩和も用いられた手法で、さらに自治体負担をこの程度で作られたことも見事な事例でした。
 大宮駅周辺も同様な指定を国から受けたものの、具体的な再開発計画が進行しないことは大きな課題です。また長距離バスターミナルも今後さいたま新都心に整備する計画がある中で、参考とすべきところは多々あるでしょう。