2022.04.15 
石川県金沢市へ行政視察

行政視察2日目は金沢市における歴史文化資産を大切にしたまちづくりでした。
金沢市は昔より城下町としてのまちづくりを維持してきているので、日本有数の歴史文化資産を有するまちです。
しかし、現存する町屋は個人所有であり減少傾向にあることや、
商業地域において景観にそぐわない建物も増えてきている課題もありました。
そこで町屋の改修には国の"歴史まちづくり法"を活用した補助金を付与したり、商業地域であっても高さ制限を作るなど
厳しいルールを制定したりすることで、50年後を見据えた歴史地区の保全に取り組んでいる事例でした。
私の地元でも、まさにようやく歴史街道である本町通りの改修に向けた協議会が立ち上がったばかりでありまして、
補助金の活用や街並みを守る条例の制定などは規模は金沢市より小さいにしても取り組まなければならない事例だと思いました。
今のさいたま市はまちづくり計画は作ってもそこに厳格な規定はなく、
いたずらな開発行為を規制できない状態ですので、これでは歴史的建造物もどんどん失われてしまいますので。
金沢市においても、このような施策に具体的に取り組み始めたのは約10年前のことでした。
さいたま市も50年後100年後を見据えて歴史文化資産を守る取り組みを早急に考えていかないと手遅れになります。
失われた文化は元に戻せないので、、、