2018.01.11 
福岡へ行政視察

福岡では3テーマの視察をしてきました。
1)道路陥没事故の復旧
2016年11月8日に起きた地下鉄工事による博多駅前の道路陥没事故でしたが、一週間という短い時間で復旧させたことは今でも記憶に新しいと思います。この説明では事故の原因やその後の安全対策等のお話もありましたが、事故直後の速やかな対応で2次災害を防いだことや、事故が起きてたった2時間で流動土によって埋めるジャッジを行い、2日間で埋め終わったことは驚くべき決定力と行動力だったと思います。
2)博多小学校
福岡の最も都市部に位置するこの学校は4校を統廃合させ、地域住民への学校施設も行っている、学校もまちの一部という新しい取り組みを行っている学校でした。また、設計者が現在アーバンデザインセンター大宮を手掛けている工藤先生というご縁もあり、視察させていただきました。オープンスペース化された教室や、公民館、幼稚園との複合化など、非常に先駆的な学校のモデルであると感じました。
3)九州国立博物館
東京、京都、奈良にある他の3つの国立博物館は非常に古くからある中で、福岡に誘致した4つ目の国立博物館はまだ出来て15年余り、太宰府に隣接し、景観もその地域に融和した博物館です。今回はその誘致の経緯や、運営の課題点などを聞いてきました。誘致活動は昭和40年頃から、県と国会議員、また経済界と連携して行っていたそうです。年間100万人の来場者が好調に訪れており、福岡に経済効果も生み出せている施設になっております。
寒波が来ているタイミングで気温も低く、雪も降る中での視察となり、かなり寒かったです。短い時間で、多くのテーマを学ぶことが出来ました。