2017.06.29 
赤城少年自然の家について

議会最終日前日、文教委員会が閉会したのは20時過ぎでした。赤城少年自然の家の解体事業、当初の予定より遅延が生じ、降雪期間にまたがるとのことで、1500万円弱の増額申請、雪解け期間を避けても3.5ヶ月の工期延長で収まるのに、この金額を使って工事を進めたいとの議案についての審議でした。
また、本日、市立病院調査の特別委員会が設置され、地方自治法98条が付託されての市議会による調査も始まります。入札によって、価格競争では約14億円もの差額が生じているのにも関わらず、235億円程度の金額で落札された案件です。先日の医療体制特別委員会の質疑においては、市立病院準備室長による恣意的な情報の隠ぺいも見受けられました。
私が思うのは、少子高齢化問題を抱える現社会ではどうしても今後民生費は増加しますし、まちづくりでの観点からも大宮駅の高度化など大型事業をかかえる市政の中で、必要な歳出は免れない一方で、その場しのぎの対策のために、歳出の増加を容認するのではなく、市全体として歳出を抑えていく努力を最大限にしていくべきではないか?という所です。そういう指導もまた市の職員にしていくべきではないでしょうか?それが行政を任されるものの責任でもあります。
明日でさいたま市議会は6月定例会の最終日を迎えます。様々な政局による争いも見受けられる中で、市民目線で政策についてをまっすぐに語り合える議会へと、正常化していくことが今のさいたま市政の最大の課題ではないかと思います。